珈琲ミルのお話し②
珈琲ミルがある珈琲ライフのメリットは前回私見をもってお伝えしたのですが
「じゃあどんなミルが良いのかな?」
なんて思う方多いと思うので電動ミルと手動ミルの違いをまたまた私見をもって説明出来たらと思います。
ミルをお手元に備え淹れるたびに挽くことは「対価をもって入手した珈琲豆の価値を下げないこと」と説明したつもりです。
当店にいらっしゃってご家庭にミルが無くて「そろそろ買おうかな」なんてお話をして下さる方に説明しているのは、
「可能であれば電動ミルをお買い求め下さい。ダイヤル等で挽目の調節できるものを第1優先でご検討下さい。」
とお話しさせて頂きます。
最初皆様手動ミルをイメージしてお話し下さるのですが、電動ミルをお勧めしております。
理由は
ミルを使うことのデメリットは珈琲を淹れ始める前に手間と時間が掛かることだと思っていますが、このデメリットを最小限に出来ることです。
豆を量ったあとの挽く時間が短く付きっきりになって作業をしなくて良い!
加えて手動ミルより1度に挽ける量が多い。
朝時間に追われ忙しい中でも電動ミルなら挽きたての豆で朝食後に珈琲を飲めるようになったり。
ボトルにお気に入りの豆で淹れた珈琲を入れて職場に持っていくことも出来るようになるかもしれません。
お友達が遊びに来たり、久しぶりに家族が集まったりしたときに速く挽けるので許された時間の中で珈琲を飲みながらお話しする時間を増やすことが出来るはずです。
手動ミルお使いの方で日常が忙しく珈琲を家庭で飲む機会が減り余裕が出来て久しぶりに挽いた豆が古くなっていて対して美味しく無かったから珈琲を挽いて貰って買ってくるようになった。なんて方もいらっしゃいます。
電動ミルを購入するということは、「挽きたての珈琲を楽しむ人生で珈琲を飲める時間と淹れるために掛かる時間を買う」ということと言えると思います。
もちろん電動ミルのデメリットも御座います。
お勧めする電動ミルの殆どは据置きタイプであることです。
炊飯器、電子レンジ等既にキッチン家電の配置が決まっていたりする中置く場所を作り出せないと購入する意味さえ無いという事になります。
加えて静電気問題です。特に冬場挽いた粉が静電気の影響で電動ミルのあちこちに付いたりキッチンに散らかっていることが多いです。
最近は静電気対策をされている電動ミルも販売されていますし、購入後静電気対策をする方もいます。
こまめに清掃される方もいらっしゃいます。
こちらが電動ミル特徴と言えると思います。
続いて手動ミルの説明になります。
最大のメリットは
珈琲を淹れる行為が贅沢な時間として感じられるということだと思います。
私見ではありますが、
珈琲でも飲もうかな!と思ってから、カップ、サーバー、ドリッパー、ペーパーを準備して
お水を準備し琺瑯の薬缶を火にかける。(私はIHクッキングヒーターです)
珈琲豆を量りミルに入れてゆっくりとミルのハンドルを回し始める。
「美味しゅうなれ!美味しゅうなれ」と思いながら回す手には豆の硬さを感じさせ手と珈琲豆の会話が始まる。
手で今日の珈琲豆を感じた頃にはじき出された珈琲の香りが鼻をくすぐり珈琲への欲求を加速させる。
ハンドルを急いで回し速く挽き終えたい気持ちを抑えてゆっくりとゆっくりと回し挽くことを堪能しきる。
挽き終えた頃にお湯の準備が整いペーパーにセットされた珈琲の粉にそっとお湯を乗せていくと珈琲の贅沢な香りが部屋いっぱいに広がっていく。
こんな時間を過ごせるのが手動ミルの楽しみ方だと思います。
大人数だと向きませんが、2人3人くらいのお客様なら目の前でパフォーマンスとして珈琲を淹れるのをみんなで楽しむのも
良いと思います。
電動ミルと違いコンパクトなものが多く置き場所を取らない。
動力源も不要なので使う場所も選ばず、キャンプ等屋外に持ち出し楽しまれる方も多い。
デメリットは電動ミルに比べて、挽き終わるのが遅い、1回にセット出来るものが少ないということだと思います。
私のお勧めは環境が許せば電動ミルを購入されて、手動ミルを使いたくなったら買い足し電動ミルと手動ミルの2台持ちが良いと思います。
皆様のお住まいやお仕事家、族構成等で珈琲好きでも珈琲を飲める環境は違うと思います。
是非ご自身の現状に合った道具で珈琲をお楽しみください。
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